蓋然性合理主義的スペクトル

意識低い系社会人による日常を彩るTips

ラブライブ!サンシャイン!!#01

 

 

今年も早いものでもう10月に差し掛かりましたね。

10月といえば、夏クールのアニメも続々と最終回を迎え、

皆様も一喜一憂しているのではないでしょうか?

 

 

ラブライブ!サンシャイン!!も無事 (?) 最終回を終えましたね。

せっかくなのでレビュー?というより、解説でもしてみようかと思います。

 

 

 

ラブライブ!サンシャイン!!の歴史

 

2015年2月26日

突如Webサイト上で「ラブライブ!サンシャイン!!」の始動が発表される。

当時µ'sの方は5th LIVEを終え、劇場版の公開を控えていたところだった。

 

2015年3月30日

Webサイト及び電撃G's magazine上で9人のビジュアルが公開される。

以降徐々に各キャラのパーソナルデータが公開される。

 

2015年6月27日

公募によりグループ名が「Aqours」に決定する。

 

2015年10月7日

1st single「君のこころは輝いてるかい?」発売。

同時に第1回センターポジション総選挙が開始。

また今となっては考えられない程の低倍率にて、お渡し会も開催された。

 

2015年10月28日

第1回センターポジション総選挙の結果発表。

見事、渡辺 曜が1位に輝く。

 

2016年1月11日

1st singleのリリースイベントが開催。

初めて9人揃って人前に出て、1st singleに収録されている3曲を披露した。

同日夜に初めてのニコ生が上映され、番組中で2016年夏にアニメ化が発表される。

ニコ生は以降定期的に放送される。

 

2016年4月13日

ラブライブ!サンシャイン!! Aqours浦の星女学院RADIO!!!(通称浦ラジ!!!)が配信開始。

 

2016年4月27日

2nd single「恋になりたいAQUARIUM」発売。

お渡し会も開催されるが既に倍率は大変なことに…。

 

 2016年5月21-22日

スクフェス感謝祭2016にAqours出演。

 

2016年6月11日

2nd singleのリリースイベントが開催。

トークステージを行った。

 

2016年7月2日

テレビアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」が放送開始

 

2016年7月5日

ラブライブ!スクールアイドルフェスティバルの大型アップデートに伴い、

Aqoursが正式参戦開始。

 

2016年7月31日

沼津にてライブイベント開催。

 

2016年9月24日

テレビアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」が放送終了

 

…そして現在に至る。

 

 

 

ラブライブ!サンシャイン!!の始動は、

かれこれ1年半程前になります。

 

下積み時代が非常に長かったµ'sとは対称的なほど、

Aqoursはコンテンツ展開が早いですね。

 

そして初めて人前に9人揃ってお披露目となったのが約8ヶ月前…。

私も偶然1st singleリリイベに当選したため、Aqoursの本格始動に立ち会うことができました。

以降のAqours関連イベは見事に全部落選してます…。

 

正直µ'sに代わる新しいグループの誕生ということで、

イベントに参加するまでは、期待半分、困惑半分、といった感じでした。

 

しかしイベントで登場とともに感極まって涙ぐむ伊波杏樹さんの姿に心を打たれ、

『これからずっと応援し続けよう』と心に誓いました。

 

まだ8ヶ月しか経っていないので、

人前でLIVEを行ったのはたった2回しかありません。

 

1st LIVEは横浜アリーナで2日間開催ということですので、

キャストの皆さんには頑張ってほしいところです。

 

 

 

 

 

リリイベの話が気になった人は、

ラブライブ!サンシャイン!!Bluray第1巻 映像特典を観よう!

 

 

1st LIVE Day1 の先行申込券もついてるよ!

 

 

 

 

 

 

 

Aqoursのメンバー紹介

アニメから入った人にもより興味を持ってもらえるように、

他メディアでの話も挟みつつキャラ紹介したいと思います。

細かいパーソナルデータは、HPなどを参照して下さい。

 

 

 

高海 千歌

 

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Aqooursの発起人にしてリーダー。

実家は旅館で、3姉妹の末っ子。猪突猛進で自由人。

どのメディアでもµ'sに憧れてスクールアイドルを始める。

 

初期設定では取り柄のない下っ端リーダーと自称していたが、

アニメでは悩んだり躓いたりしながらも、他のメンバーを引っ張り、

道を切り拓いていく立派なリーダーをやっていた気がする。

 

 

中の人は、伊波 杏樹(いなみ あんじゅ)さん。

 

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やや男顔な美人さん。かよちん推し。

見かけによらない千歌っちのロリっぽい声がくせになる。

舞台出身だからかいつも堂々としている。

 

 

 

桜内 梨子

 

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音ノ木坂学院から浦の星女学院へと転校してきた転校生。

作中では美人と称されることが多い。女子大生に間違われることも。

どの時空でも千歌の熱心な勧誘に根負けしてAqoursに加入する。

 

アニメの被害者その1。

初期設定では、控えめでおしとやかな性格とされていたが、

アニメではいきなり海に飛び込もうとしたり、

犬が苦手過ぎて奇抜な行動をとったり、

壁ドンだったり、顎クイだったり、変顔だったりと、

属性が付け加えられまくった。

海未ちゃんといい、こうゆうキャラはいじりやすいのだろうか…。

地味を自称していたが、蓋を開けてみれば一番キャラが濃いまである。

逆に美術部という設定は消えた。

 

二次創作でも、レズの巣窟音ノ木坂から転校してきたというだけで、

クレイジーサイコレズ化すること多数。

都落ちレズのコピペは秀逸。

初期から実に愛されていたキャラである。

 

 

中の人は、逢田 梨香子 (あいだ りかこ) さん。

 

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Aqoursキャストで最年長、の割にいつも飄々としていて掴みどころがない。

梨子は美術部なのに、中の人は画伯。

気になる人は「逢田梨香子 象」でググろう。

 

 

 

松浦 果南

 

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実家がダイビングショップであるうみんちゅ。

千歌と曜とは幼馴染。年が1つ上だからかおねえさん気質。

 

初期設定では、千歌がスクールアイドルを始めるなら一緒にやるかーという

非常に軽いノリでAqoursに加入していた…はずだった。

ゆえにそれに割りと準拠しているマンガではAqours結成に初期から関わっている。

その一方で、アニメでは折り返しぐらいまでほぼ出番がなかった

そのせいで果南推しはごりごりSAN値が上昇していったが、

第9話の神回っぷりで浄化されたようである。

 

余談だが、

ドラマCD内での『アイドル始めるし、ウインクぐらい練習しとくかー』という発言通り、

PVではウインクをしているシーンが多い、、、らしい。

 

 

中の人は、諏訪 ななか (すわ ななか) さん。

 

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マイペースで自由人。

µ's中の人が人見知りばっかだったのに対し、

基本陽キャラが多いAqoursキャストの中で、

スクフェスガチ勢だったり、休日は引きこもっていたりと、異彩を放っている。

その安心感からかコアなファンが多く、キャストの中では人気上位(koe調べ)。

 

 

 

黒澤 ダイヤ

 

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浦女の生徒会長。

後述する黒澤ルビィの姉。姉妹設定はいいですね。

 

アニメの被害者その2。

初期設定では、品行方正でお硬いキャラとされており、

スクールアイドルには全く興味がないと言い切っていた。

Aqoursに入ったのもルビィを人質に捕られ、

千歌に勝負で負けたから仕方なく入ったと言っていた。

アニメ化前はファンの間では、「一体何の勝負だろう?」と考察がなされていた。

 

ところがアニメが始まってみると、1話時点で既にぽんこつ具合が露呈し始めており、

話数を追う毎に、その辺の人を凌ぐレベルの重度のラブライバーであり、

かつてルビィとともにµ'sの真似をしていたことが判明し、

 

「私は断然エリーチカ!

  生徒会長でスクールアイドル!クールですわぁ~」

 

という名言を生み出した。

お硬いキャラと勝負の行方はどこへやら…。

 

しかしその一方でスクールアイドルへのひたむきさや、

ルビィを始めとする後輩への慈しみ、

かなまりをとても大事に想う心、

Aqoursを陰ながらサポートしてきた温かさも発覚し、

アニメを通じて多くのファンを獲得したことは間違いない。

 

 

中の人は、小宮 有紗 (こみや ありさ) さん。

 

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本職は女優で、戦隊モノに出演した経歴も持つ。

こういってはなんだが、他の人とはやはり風格が違う、、、

かと思いきや抜けている部分もあり親しみやすい。

オタに関する知識は恐らく皆無だと思うので、

それがどう転ぶかが楽しみなような不安なようなという感じです。

 

 

 

渡辺 曜

 

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水泳部とスクールアイドルを兼任しているスポーツ少女。

パパがフェリーの船長をやっており、そんなパパを尊敬しているパパっ子。

そんな彼女のトレードマークは敬礼と口癖であるヨーソロー、航海用語で「そのまま前進」。

千歌と果南とは幼馴染。千歌の良き理解者。

 

キャラも境遇もほとんどぶれていない珍しい子。

マンガでもアニメでも初期からAqoursに関わっている。

快活な性格、抜群の運動神経、高いコミュ力、

おまけに裁縫が得意で衣装が作れたり、料理も上手だったりと万能。

 

2nd single “恋アク”ではセンターに抜擢され、

千歌と梨子にヤキモチを焼くという、乙女チックな一面を見せた。

これはアニメ11話にも踏襲されている。

曜推しは最終話付近で大きな問題を巻き起こすんじゃないかと戦々恐々としていたが、

爽やかに曜ちゃん回が終わって安堵している。

 

 

中の人は、斉藤 朱夏 (さいとう しゅか) さん。

 

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Aqoursキャストで最年少。そのため落ち着きがなくわちゃわちゃしてる。

その感じがリアル曜ちゃんっぽくてはまる人多数。

速前進を速前進と間違えるくらいにはアホの子。

曜ちゃんとは刺し身が苦手という共通点を持っている。

 

余談だが、

曜が所属するユニットCYaRon!の「元気全開DAY!DAY!DAY!」では

しゅかしゅーが挨拶に使ってたりした「おはよーソロー」が取り入れられている。

 

 

 

津島 善子

 

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堕天使を自称する高校1年生にして厨二。

1人だけ沼津駅付近に住んでいるらしい都会っ子。

 

G's magazineでは厨二キャラ全開なので、

恥とかあまりない六花タイプかと思いきや、

アニメでは厨二キャラを出来れば封印したいと思っているモリサマータイプだった。

 

もともと自称堕天使で運は悪いが、頭が良くて気も遣えるとされていた。

頭が良いかはともかく、暗い雰囲気を和らげようとしたりと

確かに気を遣える要素は随所に現れている。

また、ぶつかりそうになった人に謝ったり、

最終話ではルビまるに感謝の気持ちを素直に伝えたりと基本的に良い子。

善子ちゃんほんと善い子。

 

余談だが、

最終話で善子がじゃんけんでいつも負けるというのは、

ニコ生等で中の人が「ヨハネちょき」を出したいがために

じゃんけんにいつも負けていることに由来する。

 

 

そんな中の人は、小林 愛香 (こばやし あいか) さん。

 

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元々歌手なので歌がうまい、低音がかこいい、ダンスも上手い。

twitterなどを見ているとヨハネがすごい。

真面目でがんばりやさん。応援してます。

 

 

 

国木田 花丸

 

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控えめな文学少女

お寺育ちなのにミッションスクールに通い

聖歌隊にも所属しているので、おおらかな家で育ったことが予想できる。

 

普段は必至で隠そうとしているが、

緊張すると「おら」や「ずら」といった方言が出るとされていたが、

アニメでは口癖と化した。

それだけAqoursでは自分を出していけるということですかね?

 

元々ルビィとは親友という設定はあったが、

アニメで善子と幼馴染であることが判明。

ルビィには優しいのに善子にはなぜがあたりが強い。

天然ドSっぽさを醸し出している。

 

作中では美少女と称されることが多いが、自己評価は低く、

自分のことは沢庵くらいに思っていてほしいとのこと。

 

メガネっ娘であるという設定があったにも関わらず、

めがねを装着したビジュアルが一度も公開されることなく、

気がつけば設定自体がなくなった。

それどころか曜ちゃんにメガネっ娘キャラを奪われた。

 

余談だが、

アニメ最終回の最後に浜辺で9人集合した様子が描写されたが、

あの画は9人のキービジュアルが始めて公開されたときのものとほぼ同じである。

というのも、よく見ると間違い探しのようにキャラのポーズが違っていたりする。

その“間違い”のひとつが花丸であり、頭の上で輪っかを作ったポーズになっている。

これは中の人が挨拶につかう『おはなまる』に由来する。

 

 

そんな中の人は、高槻 かなこ (たかつき かなこ) さん。

 

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“キング”という愛称で呼ばれており、

似たような愛称が多いAqoursの中で、妙な存在感を放っている。

良い意味で空気が読めず(読まず?)、奇抜な行動が笑いを生むこともしばしば。

 

 

 

小原 鞠莉

 

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アメリカとイタリアのハーフである金髪お姉さん。

シャイニーが口癖で、主にルー語で喋る。

謎の曲をBGMにしたあの登場は皆の記憶に留まり続けるだろう。

 

陽気で深く考えないタイプらしく、

Aqoursに入ったのも千歌に誘われて楽しそうだったからというだけで、

スクールアイドルに興味があったわけではない。

というはずだったが、ダイかなと共に過去にスクールアイドルをやっていたことが判明した。

他の子より1〜2年長く生きているので、

3年組は何かと思い過去やしがらみを押し付けられがちなのは仕方ないのかもしれない。

 

 

中の人は、鈴木 愛奈 (すずき あいな) さん。

 

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Aqoursの中では比較的キャリアの長い声優で、

最近だと、「城下町のダンデライオン」や「三者三葉」に出演していた。

歌も非常にうまく、かつて民謡のカラオケ大会で優勝したことが有るらしい。

「サンシャインぴっかぴか音頭」にその片鱗は現れている。

立ち位置的に何かとトリになることが多いせいか芸人力が高い。

特徴的な誘い笑いが印象的。「でぅあっはっはは」みたいな感じ。

 

余談だが、

あいにゃがニコ生の企画で視聴者につけられた称号「金目鯛のシャイ煮」は、

アニメに逆輸入され、 ファンを驚愕とさせた。

 

 

 

黒澤 ルビィ 

 

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ダイヤの妹である浦女の1年生。

元々スクールアイドルが好きだったが、男の人が極度に苦手。

ラブライブ!の世界に男はいないはずだから関係ないのでは…。

 

ダイヤの妹であるが似ているのは瞳の色だけで、性格は真逆。

と思われていたが、現在はダイヤが無理して硬くなっているだけで、

黒澤家女子は基本ルビィみたいな感じらしい。

 

自称小動物であり、確かに小動物的な可愛さを有している。

飴でホイホイつられてしまうことから知力も小動物くらいなのかもしれない。

しかしその一方でアニメではスクールアイドルに対する想いの強さや、

練習に対するストイックさも垣間見せた。

そのあたりもダイヤと通じる部分があり、やっぱり姉妹であるようだ。

 

 

中の人は、降幡 愛 (ふりはた あい) さん。

 

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演じているキャラのせいか、なんとなく頼りなさげで妹キャラのように思われがちだが、

彼女自身は長女であり、実際随所にお姉さんらしさがにじみ出ている。

わちゃわちゃした人の多いAqoursキャストの中ではしっかり者であり、

割りとまとめ役であるといつかのニコ生で言っていた気がす。

元々年齢が非公表であったのにも関わらず、

いつかの浦ラジで他のキャストにバラされ、それを契機に年齢を公表した。色々と緩い。

 

余談だが、

彼女の持ちネタである「がんばるびぃ」は、

スクフェスのスコマのコメントやアニメに逆輸入された。

 

 

 

 

 

 

 

ちなみにkoeは曜ちゃん推しです。

アニメ1話の加入シーンで完全にやられました。

 

 

 

 

 

 

 

さて長々と語ってきましたが、Aqoursの知らなかった一面を知ることはできましたか?

これを期にもっともっとAqoursを好きになって貰えれば嬉しいです。

 

まだまだ書きたいことがあるので、次回に続きます。

次回はユニットや楽曲に触れたいと思ってます。

アニメのレビューはいつになることやら…。

 

それでは!!